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2015.09.16 CONCEPT

固まったイメージではなく、「混沌」をお持ちください

ぼくらは常日頃から残念に思っていることがある。

それは、事業を新展開されたいクライアントの多くが、細かい事業計画を立ててしまった後、最後の最後に、「イメージが固まったので・・・」と弊社へアクセスされることだ。

確かに、ぼくらは店舗空間を企画設計施工する会社だけれど、単にスタイリッシュな箱をつくる会社ではない。

企業文化を理解し、未来の社会にどのような価値を実現していくか、をクライアントと一緒に考えながら、それを念頭に創造的に空間デザインを進める会社なのだ。

写真 3

創造とは、混沌(こんとん)に秩序を与えることだ、と考えている。

だから、新展開のビジョンをまだ”混沌の状態”で持ち込んでいただきたいのである。

混沌の状態とは、つまり萌芽の状態だ。

新しいアイディアが萌芽の状態であるときのダイナミズムは、より優れたアイディアに発展させる起爆剤だ。

そんな段階では、ワクワク感を共有できる相手と話をすることが大事だと思う。相手として、ぼくらを選んでいただければ、弊社からもたくさんのアイディアをフィードバックできるだろう。例えば、その事業に適した場所について意外なアドバイスができるかもしれないし、コスト面で有利なアイディアだって出せるかもしれない。

ぼくらは、構想そのもの、もしくはそれをとりまく条件の中に独自の視点で「個性」を見い出し、それを言葉に換え、さらに空間化することが得意な会社なのだから。

New Life
↑ wikipediaより転載

だが、その段階でアイディアを広げることなく、事業計画をまとめる行為は、往々にして、最初のダイナミズムを失わせることになる。

それは、「まとめる」という行為自体がはらんだ落とし穴だ。

現在進行形で動いていた思考を、他人にきっちりと説明するために、ふりかえってなぞるように文章化するとき、書き終えた内容はすでに過去のものして固定化され、ワクワク感はいつのまにか消えてしまうことがある。

ダイナミズムを失った事業計画を携えて、ぼくらに店舗空間をご依頼いただくのはもったいない。

なぜならば、ぼくらは未来に向かうためのダイナミズムを永続的に保持するために「創造性の連鎖」というシステムをつくり、実践しているのだから。

永く続くお店の実現の第一歩として・・・、まだまとまっていない、熱~いお話、お待ちしております。

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→  「創造性の連鎖」の実践

→  建築の話は内装会社へ最初に相談するほうがいい

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